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歯の根っこの治療について。

「歯医者に行くと何回も通わないといけないからなぁ・・。」

「一回の治療が15分くらいですぐ終わるのに何回も通わないといけない・・。」

よく聞かれる話かと思われますが、その原因はタイトルの「根っこの治療」をされて
いるからではないでしょうか。

虫歯をそのままにしておくと、歯の奥までばい菌が侵入して歯の神経にまで
ばい菌が入ってしまいます。

ほとんどは自覚症状(痛い、しみるなど)がみられますが、
稀に症状がないまま進行している場合があります。

ばい菌を神経に入ったままにしておくと根っこの先にまで感染が広がり、根っこの先に
膿の袋が出来てしまいます。

そうなってしまうと、一回の治療では治すことが出来ず、また治りにくい事もあり、
患者さまとしては何回も通わないといけない事になってしまいます。

そして、この根っこの治療をしてしまうと、歯自体が死んでしまい、色が変色したり、
欠けやすくなったりします。
(何年か後に再治療が必要な場合が多いのも現実です。)

また、神経を取るのと取らないのでは、明らかに歯の寿命は異なりますので、
当院では可能な限り神経を残す治療を心掛けています。

ただ、欠点としては深いところの虫歯を取ると、神経を刺激してしまって麻酔が効れると
痛くなる事がございます。

場合によっては、今まで痛くなかった(無症状だった)歯が、治療をしてから痛くなったと
思われてしまう事があるので、私としては大変申し訳なく思っております。


神経を取ってしまえば、痛みはなくなるが歯の寿命は短くなる。

歯の寿命を考えて可能な限り神経を残したけど、終わった後に痛くなった。
(数日後には解消される場合がほとんどです。)

患者さまはどちらを選択なさいますでしょうか。

長期的な視野でお考え戴けるのでしたら、神経は出来るだけ取らない方を
お奨めしてしていきたいと私は考えております。

院長

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2007年11月21日 18:27に投稿されたエントリーのページです。

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